設計内容と特長 | 募集する設備設計者について | 設計種別と規模について │ 待遇
設計業務は、基本設計・実施設計・設計監理に分れ長期間の業務になります。
このうち設備設計者は、建築設計者に協力して各種建物の設計・監理業務を行っていただきます。
一般の設計事務所とは異なり、建物・設備の延命に努める総合保守管理会社の設計事務所として改修設計を中心業務としていますが、一般の設計事務所と同様に新築建物の設計も行っています。
特に、代表取締役の多くの設備設計の経験を踏まえ、地球温暖化を防ぐ手段のひとつとして既設建物の省エネ改善をめざす改修設計は、弊社の特長業務として多くの業務を行うよう全社あげて実施しています。
発足したZEBプランナーに認証され、多くのZEB補助金申請事業に伴う申請業務も含めた省エネ設計業務も多く実施しています。
現在、多くの設計業務依頼があるが、設計要員不足により断る事態も発生しています。会社発展のためには『依頼を受けた設計業務は断らない』ことを原則とすべきと考えます。
設備改修設計は、多くの建築設備の経験を踏まえ実施できるレベルの高い設計になりますが、弊社は高齢化社会の中で生涯現役をめざし働きたいと考えている多くのベテラン設計者が勤務して対応しています。
設備設計は、電気設備・空調設備・衛生設備に分かれますが、募集する設備設計者は総合的に設計できる人だけでなく、電気設備・空調設備・衛生設備に分れてベテラン設計者増員を計画しています。
なお、多くの人材を希望しており、男女を問わず、より人生経験を経た人でも設計業務を行いたい人であれば積極的に応募することを期待しています。
現状の設備設計者の一部は、テレワーク業務を実施していますが、今後は多くの人を採用して業務を行うため、国内各地の人をテレワーク業務にて対応するよう実施しています。
弊社の保守管理業務は、神奈川県を中心に高齢者ビジネスにより地域貢献をめざし実施していますが、設計事務所業務は神奈川県だけでなく東京・大阪をはじめ全国に業務範囲を拡げ実施しています。従って、多くの人材を結集したいと考えています。
設計対象施設は、1,000~6,000㎡程度の小規模施設が多く、官公庁施設並びに民間施設含め事務所・病院・老人福祉施設・市民利用施設・他に分類して設計を行っていますが、稀に10,000㎡程度の中規模施設の設計監理業務を行うこともあります。
なお、ZEB事業建物は、事務所・病院・老人福祉施設の実績があり、今後も助成金・補助金申請を含めた病院設計を全国的に実施する積りです。
給料は、時間給ではなく、業務能力・業務実績に応じて決められた給料体系表(能率給+成果給)に基づき協議の上月額給料を決めます。
従って、年功序列式給与ではなく定年制度のない給与体系である職能給とし、年1~2回業務実績に応じ給料改正を実施しています。
なお、賞与は年1回決算賞与を業績に応じて支給しています。